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Officeドキュメントの暗号化システム「Privacy Manager Pro」をリリース

株式会社ヒューマンテクノロジーズ(東京都渋谷区、代表取締役:恵志 章夫 以下、ヒューマンテクノロジーズ)は、提供中のセキュリティスイート DigitalPersona Pro シリーズの新アプリケーション、Privacy Manager (プライバシーマネージャー)Pro をリリースしましたので、お知らせいたします。

製品の概要

プライバシーマネージャー Pro は、Microsoft Word・Excel ドキュメントおよびMicrosoft Outlookメールの電子署名・暗号化を可能にするセキュリティアプリケーションです。プライバシーマネージャー Proの機能は、Office/Outlookアプケーション内のメニューから簡単な操作で使用することができます。

【電子署名】
簡単な操作で、ドキュメント・メールに電子署名を付加することができます。署名されたドキュメントでは、「最後の承認者」の確認および「その文章が承認時から変更・改竄されていない」ことの証明が可能なため、文章の正当性を保証することができます。

電子署名

【暗号化】
あらかじめ連絡先を共有したユーザーの中から、ドキュメントを開くことのできるユーザーを指定して、暗号化を行います。機密性の高い文書や、取引先へのメール添付ドキュメント等を、安全に共有することができます。メールそのものを暗号化することも可能です。

暗号化

ヒューマンテクノロジーズ 執行役員 COO 藤村高寛は、以下のように語っています。
「秘匿性の高いドキュメントを社外とやり取りする場合、ファイルにパスワードを設定しメールに添付して送付、パスワードは別のメールで送付、という手法がよく使用されています。ただしこの方法では、メールの盗聴や誤転送による情報漏洩の可能性があり、また送信したファイルの安全性は取引先の運用レベルに左右されるなど、セキュリティ面で不安な点が残ります。プライバシーマネージャーProを用いると、ドキュメントそのものを強力に保護できるため、手間をかけずに情報のやり取りを安全に行うことができるようになります。本システムを利用することで、セキュリティを高めるのと同時に、ユーザーの負担も減らすことができます。当社ではプライバシーマネージャーProによる全く新しいセキュアな情報交換のスタイルを広めていきたいと考えています。」

DigitalPersona Pro について

DigitalPersona Proシリーズは、サーバ側でのセキュリティポリシー管理、生体情報等を用いたWindowsログオン認証・シングルサインオン・ドライブの暗号化・ワンタイムパスワードなどの機能を提供するエンドポイントの統合セキュリティアプリケーションとして、全世界で2500万人以上のユーザーに使用されています。

 

ヒューマンテクノロジーズについて

ヒューマンテクノロジーズは、セキュリティおよび業務システムのソフトウェアサービスベンダーです。米DigitalPersona社の製品取り扱い、ローカライズ、技術サポートを提供し、また同社製品を使用した指紋認証等による勤怠管理クラウドシステム「KING OF TIME」を開発、販売しております。